発根管理中の巨大メタモルフォの話。
01

6/23に100倍オキシベ漬けにして翌6/24に鉢に植えこんだ。
それから不織布をかぶせつつも外に放置して、梅雨のような日々、雨に打たれている。
つるを延ばす様子もなく、みろりっぽさはあるが生きているのか不明でしたが
02
掘り出すまではせず土を慎重にかき分けて、発根していることは確認しました。
上の写真の、細い根っこの先の方ですね。
太いしの字型の根っこは切り離すべきか迷ったけど
どこで発根するのか分からないし、次回植え替えの時にでも分ければいいかと。

これ、上にも下にもなたできりつけたみたいな大きい切れ込みがあって、
ベアルートでもかなりの傷ものとしてオクに上がったもの
結局上も下も癒合剤を2.3回流し込んで不細工になってしまったけど05

穴が開いたままの亀甲龍が一度腐って復活して、
中にありが巣を作って数年住んで
左右のグラウカの蜜で暮らしていたのが
今年の6月にやっと巣立ちをしていなくなったところでして、
アリに住まれるのがもういやなんですぅぅぅ!
エコエコアザラク19巻の「人くい一族」をほうふつとさせるんです!

下の傷は湿って腐ってきたら怖いし、上の傷は3cmくらいの深いものだった。
まだしばらくは根っこの充実、夏の終わりごろからは葉が出てくれると思う。
根を充実させたいから、冬も暖かく過ごさせたいものだ。

ともあれ、初めてのベアルートからの発根体験である。
キルキーたちもベアルートで来たんだけど、発送前に液漬けはしてくれるということで
何も考えずに植えたらすぐ芽が延びてきたんで・・
もともと現地でも弦伸ばしてましたが切られてきましたーみたいな生気があった。


あとオバタさんも来たよ。
03

なんか花芽が大量についてたので・・・つい・・(オバタさんは雌雄同株)
しかし花芽の数多すぎない?業者の人はホルモンでもかけているのかな??